『6秒間に1人の命を奪う病気』・・とは??

こんにちは。

リーフィットネスフジ・健康美ボディプランナーの大倉です。

 

『6秒間に1人の命を奪う病気』・・・と聞いてどんな病気をあなたは想像しますか??

 

世界中で6秒間に1人の命を奪うおそろしい病気・・・それは・・・

 

糖尿病』です。

 

2006年は『10秒に1人』だったのが、残念なことにわずか9年間で”4秒”も縮んでしまいました。

 

一般には命を奪う病気との認識は薄いですが、2013年全世界で510万人の方が糖尿病もしくは、糖尿病がひきおこす合併症で亡くなったそうです。

 

最新のWHOの報告によると、過去25年で世界の糖尿病患者は4倍になり、4億人を超えました。

 

今や、世界の人口の8.5%が糖尿病にかかっているといわれますが、とりわけ低・中所得者層、地域ではアフリカや中東、アジアでの増加スピードが速くなっています。

 

中国やインドでは、成人男性の糖尿病患者が1980年から2014年までの34年で倍増したそうです!

 

当然、日本でも糖尿病は急増しており、「糖尿病が強く疑われる人」と「糖尿病の可能性を否定できない人」を合わせると総人口の10%を超える数字です。

40歳以上では3人に1人が、糖尿病、もしくは糖尿病の疑いがあるともいわれています。

 

恐ろしい数字ばかり並べましたが、ほとんどの糖尿病は生活習慣病です。

食事、運動、などの生活習慣を改善することで予防は可能です!!

 

お子さんのいる方は将来、子どもが糖尿病を発症させないために、子どものころから健康的な食生活を習慣づけさせる事も世界的に親の務めとなってきています。

 

まずは、検査をしていない方は病院で検査をしてもらいましょう!

 

そして、だれでもすぐにできることは・・いつも言っていることですね・・運動習慣と、健康的な食生活を身につけることです!!

 

余分な糖質と脂肪を運動で消費しましょう!!