『あまり食べてないのに太る・・』 実際のところはどう??
こんにちは。
リーフィットネスフジ・健康美ボディプランナーの大倉です。
よく、太っている人が『あまり食べてないのに太る・・』と言い、
多くはないですが、やせている人が逆に『よく食べる』と言っているのを耳にしませんか?
本当にそうなの!?と思ってしまいますが、、これはあくまでも個人の主観による"自己申告"。
実際のところはどうなのでしょうか??
確かに『やせの大食い』は存在します。 が、割合的にいえば極少数派。
ですので、やせている人の『よく食べる』を鵜呑みにしてマネをしていては危険!
あなたがマネをしたらきっと太ってしまいます!
では一体どういうことか??
それは、"普通の量"の基準が、太っている人とやせている人では異なるということです。
太っている人から見れば、やせている人の言う"普通の量"は少なく、太っている人の"普通の量"は、やせている人からすると、明らかに多いのです!
また、
●3度の食事の量はそれほど多くなくても、間食が多い
●食事の後でも何か食べている
●菓子パンを食べる頻度が高い
●お腹が空くことに敏感で、お腹が空いていなくても食べる
●砂糖の入ったコーヒーや紅茶、ジュースなど甘い飲み物を飲む
などの『生活習慣』がある人は太りやすく、やせている人ほどこの傾向は低いです。
確かにこんな生活習慣ではダイエットだけでなく健康にも良くなさそうですね。
太っている人とやせている人では、”食べ方”にも違いがあります。
これは誰が見てもすぐに分かるほど、食事のときにはっきりと現れます。
太っている人の特徴といえば、まず『一口で食べる量が多い』です。
しかも、噛む回数が少ない。 噛みながら次の食べ物に手を伸ばす。
『カレーは飲み物』と言われても頷いてしまうぐらいです。(笑)
よって、食事のスピードも速い。
そういう”食べ方”をしているから太ってしまいます。
満腹を感じるまでには食べ物を口に入れてから15分程度は時間がかかりますので、
早食いで量も多くなる食べ方をしていると、当然大幅なカロリーオーバーになっているのです。
一方で、やせている人の食事は、
一口で食べる量が少ないのが特徴です。
まるで鳥がエサをついばむように、チビチビと食べています。
しかも、太っている人に比べ噛む回数が多いです。
そのため食事を食べ終わるまでに、時間がかかります。
しかし、これがダイエットには良い影響をもたらしています。
一口が少ないですから時間はかかりますが、食べすぎを防ぐ効果をもたらしてくれます。
また、よく噛むことで唾液もたくさん分泌され、消化がよくなります。
さらに、よく噛むことで唾液もたくさん分泌されるので、甘みを感じやすくなり、満足感もアップ!と良いことづくしなのです。
さて、あなたの食べ方はどちらでしょうか?
自分の食べ方をチェックしてみてください。
食べ方を変えるだけでも、ダイエットに効果があります。
もし太っている食べ方をしているのなら、やせている人の食べ方を観察し参考にしてくださいね。