カラダは柔らかいほど良い!?
こんにちは。
リーフィットネスフジ・健康美ボディプランナーの大倉です。
先日、会員さんとの会話の中で、
「カラダは柔らければ柔らかいほどいいんでしょ!?」
と聞かれました・・・直球で間違いです!
硬すぎるのも、もちろん良いとは言えません。
世の中、確かに自分のカラダを柔らかくしたい方が多く、ヨガやストレッチに励む方も多いのですが、
柔らかすぎるのも危険です。
カラダが柔らかい… その柔らかさ…
実は、関節自体がゆるくなっていて、関節の可動域が大きくなり過ぎていませんか…?
見た目は柔らかいが、実際は関節がゆるくなってしまっている方に
更に関節を伸ばすストレッチやヨガの指導などをしたらどうなるか?
ただでさえゆるくなっているのに輪をかけて
靭帯や関節包をゆるくして、関節をグラグラにして、動き過ぎたりするとどうなるか…。
関節の中でいろいろな衝突がおこり
関節の痛みや不調を起こし、今はまだ痛みが出なくても
不調を起こす可能性を高めている、危険な関節に導いてしまっているのかもしれません。
関節は、筋肉や靭帯、関節包で支持され、安定し、守られている 事も忘れないでください。
運動前に必ずストレッチをしなければ…と
当たり前のように、ストレッチを行っている人も気をつけて下さいね。
関節がゆるすぎる人に必要なのは、関節の安定性を高める「正しい筋トレ」なのです。
自分に必要なのはストレッチなのか? これ以上の柔軟性が本当に必要なのか?
疑問に思った方は指導者に是非聞いてみて下さい。
関節のコンディションはどう? 筋の柔軟性はあるの?
それとも関節自体がゆるんでしまっていない?
カラダは柔らかければやわらかいだけ良い・・✖
筋を伸ばせば良い・・✖
是非、自分のカラダに合ったストレッチや筋トレを選択してください。